納豆向けのわら作り 常陸太田 大学生ら「おだ掛け」

茨城新聞
2016年10月1日
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本県名産の「わらづと納豆」に使うわらを作ろうと、茨城大と常磐大の学生らが、常陸太田市折橋町の水田で稲穂を天日干しする「おだ掛け」をした。

活動は就職活動中や就職後に役立つ力を身に付けるべく、茨城大人文学部が学外と連携し常磐大、茨城キリスト教大の協力を得て取り組んでいる授業の一環。同市里美地区では、地域おこしを目指し、2012年から住民とともに特産の「里川カボチャ」を使った商品開発などを進めている。

わら作りは、稲作農家の高齢化や作業の機械化などでわらづと納豆のわらが不足していることから、今年度新たに始まった試み。学生たちは地元農家の手助けを受けながら、これまで水田の除草作業などに当たってきた。この日はあいにくの雨模様。参加した学生5人はぬかるむ田んぼに足を取られつつ、農家が稲刈り機で刈り取った稲を、一束ずつ丁寧に竹のさおに掛けていった。

今後は出荷に向けて農家や納豆メーカーと調整していく。茨城大3年の大枝俊貴さん(20)は「これをきっかけに、(納豆の)わらが足りないということを多くの人に知ってもらえれば」と話した。

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