石岡市 バス運行、5カ月間に 果物狩りへ利便性向上

茨城新聞
2016年9月3日
160902yasatobus

石岡市は秋から冬にかけての果物狩りシーズンに合わせ、3日から、同市八郷地区の柿岡車庫とつくば市のつくばエクスプレス(TX)つくば駅とを結ぶ急行路線バス「やさとフルーツ号」の運行を始める。同市は交流人口を増やすため、つくば方面からの観光客に照準を合わせる。昨年に続き2回目で、期間や運行時間の延長などで利便性を高める。

期間は来年1月29日までの週末(土・日曜日)と祝日で計49日間。昨年の運行では、乗客目標には届かなかったといい、乗客増へ向け、今回は前年の3カ月間から5カ月間に運行期間を延ばした。これによって巨峰や梨、柿、ミカンをはじめ、冬のイチゴの時季まで果物狩りを楽しめるようにした。運行時間も午前8時~午後6時半とし、最終時刻を昨年より1時間遅らせた。

ルートはつくば・土浦方面と八郷地区をつなぐ「朝日トンネル」を経由し、往復7便を運行する。

関鉄グリーンバス(石岡市)が運行を担当。乗り場は、つくば駅(つくばセンター)を発着地点に、小町の里・清滝寺入り口-辻いちご団地・朝日里山学校入り口-県フラワーパーク前-八郷小幡(十三塚果樹園団地)-やさと温泉-上根入り口(東筑波ユートピア付近)-篭田入り口(パラグライダースクール「エアパークCOO付近」)-の各箇所に停車し、柿岡車庫で折り返す。

運賃は大人170~900円。一日フリーパスは大人千円(中学生以上)、子供500円(小学生)で車内販売する。

今泉文彦市長は「フルーツ王国の八郷地区で、自然と秋冬の味覚を存分に楽しんでほしい」と話し、県内に加え都内や千葉方面からの観光客にも期待する。同社の長津博樹社長は「運行期間延長に合わせ、さらなるPRに努めていきたい」と利用を呼び掛けた。

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