設備見学、夢膨らませる 笠間陶芸大学校

茨城新聞
2016年8月21日
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4月に開校した県立笠間陶芸大学校のオープンキャンパスが20日、笠間市笠間の同校で開かれた。高校生や美大生、社会人など県内外から男女26人が参加。校内設備の見学やろくろ体験を行うなど、プロ作家への夢を膨らませた。

オープンキャンパスの説明会で、金子賢治校長は「最高水準の設備がそろい、隣接する県陶芸美術館ともいい連携が図られている。ぜひ受験してください」と呼び掛けた。同校特任教授の佐藤雅之さんと五味謙二さんが授業内容を紹介し、今春入学した学生2人が志望動機や授業の感想などを語った。

参加者は電気窯やガス窯、釉薬(ゆうやく)室など校内設備を見学。笠間焼伝統工芸士の大津晃一さんや学生の指導の下、手びねりやろくろなどの技法を体験した。

北茨城市の高校3年、女子生徒(18)は「授業内容やサポート体制を聞き、イメージがつかめた。夢は陶芸家になること」と話した。千葉県から参加した高校2年の男子(16)は「学校の部活で陶芸をやっている。陶炎祭(ひまつり)などで笠間は知っている。大学校は進路の一つと考えている」と明かした。東京都の会社員、女性(24)は「趣味で陶芸をやっている。多くの作家が集う笠間に興味があり、大学校で学んでみたい」と目を輝かせた。

オープンキャンパスは10月8日にも実施される。

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