スカイビルに「城址横丁」 飲食など20店予定 地域活性へ若者募る 高崎中心街

上毛新聞
2016年8月3日

ㅤビル管理の日本エリート(東京都新宿区、舘克司社長)は、所有する高崎市宮元町の高崎スカイビル1階に、飲食店など約20店舗を集める「高崎城址(じょうし)横丁」を開く。初期投資を抑えて中心市街地で開業できる点を売りにしており、若者の起業を促し地域活性化を目指す。同じフロアで、数年前まで行っていた希少な名車を展示するショールームを再開し、幅広い世代が楽しめる場所にする。

ㅤビルは地上9階、地下1階建て。1階部分には以前、スズランジーンズショップなどが出店していたが、現在は飲食店1店が営業し、他は空いている。地下1階はライブハウス「高崎クラブフリーズ」が入っている。
ㅤ横丁の1店舗当たりの面積は25平方メートル前後と小さめ。賃貸料は最も安いテナントで月4万5千円(共益費など別)に設定した。9月末までに契約すると3割引きの賃貸料とする。飲食店のほか、手作りショップやアンテナショップなど幅広い業種の出店を募る。入居次第、営業できる。
ㅤ通りから見えるガラス張りのスーパーカーショールームには7月下旬、特別仕様のエンツォフェラーリと世界で25台のベンツCLK-GTRを搬入した。ランボルギーニカウンタックL25、マクラーレンなど、世界的に希少な車を入れ替えながら2台程度展示する。
ㅤスカイビルは日本エリートが2002年に取得した。横丁は賃貸借契約を結んだ企業が計画したが、進まなかったため、同社が引き継いだ。
ㅤ同社は「若い人でも中心市街地に出店できる。地域活性化に貢献し、地元のランドマークのような場所にしたい」と話している。

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