子どもが桑くれ カイコ触れ合う 日本絹の里

上毛新聞
2016年7月29日

ㅤ県立日本絹の里の特別展「夏休みこども展『学ぼうカイコ』」が8月29日まで、高崎市金古町の同館で開かれている。子どもたちが、黒のしま模様をした突然変異の珍しいカイコを見学したり、桑くれを体験している。
ㅤ約2千匹の生きたカイコを展示し、本県オリジナル蚕品種「ぐんま200」は手に取って観察できる。
ㅤ会期中は、ペーパークラフトや絹糸を使ったストラップ作りなどの体験会を開いている。火曜休館。問い合わせは同館(電話027・360・6300)へ。

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