土浦花火とカフェコラボ 都内、市長らカクテルで乾杯

茨城新聞
2016年7月15日

さまざまな味のモヒート(ラム酒ベースのカクテル)を楽しめる、バカルディジャパン(東京)がオープンする「バカルディ ミッドパーク カフェ」と、土浦市で開かれる土浦全国花火競技大会など「日本三大花火」がコラボしたご当地モヒートが14日、東京都港区の東京ミッドタウンでお披露目され、中川清土浦市長らがご当地モヒートで乾杯した。

同カフェは15日から8月28日まで開設され、土浦全国花火競技大会と長岡まつり大花火大会(新潟県)、大曲の全国花火競技大会(秋田県)の各県産農産物を用いたご当地モヒートを、それぞれ期間限定で味わえる。

土浦全国花火競技大会のモヒートは、本県産のトマトとブルーベリーを使った2種類(ともに税込み800円)で、8月15~28日まで提供される。

14日の報道陣向けのイベントでは、中川市長と丸山智長岡まつり協議会副会長、佐々木繁治大曲商工会議所会頭が、それぞれのご当地モヒートで乾杯した。

ブルーベリーのモヒートを味わった中川市長は「甘くておいしい。多くの人に土浦の花火を知ってもらい、10月の大会に来てほしい」と話した。

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