はちみつ専門店がどら焼き共同開発 10月下旬まで限定販売 足利

下野新聞
2022年9月26日

【足利】和菓子で足利を盛り上げようと、市内の塗料関連商社「板通」が運営するはちみつ専門店「れんがHoney Garden」(旭町)はこのほど、菓子販売の「虎蔵」(江川町)との共同開発商品「はちの蜜どらやき」を発売した。10月下旬までの限定販売の予定。

プレーン(240円)といちご味(250円)の2種類。れんがHoney Gardenで扱う国産はちみつ「純みつ」を生地に練り込み、しっとりとした食感に仕上げた。

同店の和菓子販売は初めてで、木村怜子(きむられいこ)チーフプランナーは「砂糖では出せない甘さに仕上がった。地元に愛されるお菓子になってほしい」と話している。

(問)同店0284・41・0500。