世界遺産地区の紅葉、最後の輝き 日光・山内

下野新聞
2015年11月14日

 【日光】市内の紅葉の見頃も終盤となり、世界遺産の二社一寺がある山内地区ではカエデやイチョウが鮮やかに色づいている。

 奥日光湯元地区と旧今市市街地の標高差が1千メートル以上あるため、紅葉の見頃の時期にずれが生じる。山内地区の見頃のピークは過ぎたものの、通称「華蔵院(けぞういん)の坂」や日光山輪王寺駐車場周辺は最後の紅葉が楽しめる。

地図を開く 近くのニュース