土浦駅エキナカに8月5日 シュークリーム店「ビアードパパ」開店 茨城県産食材を使用

茨城新聞
2020年8月1日

JR東日本水戸支社は30日、土浦駅改札外のコンコースにシュークリーム専門店「ビアードパパ土浦店」が8月5日にオープンすると発表した。茨城県産の旬の食材を活用したシュークリームなどを販売する。

JR土浦駅にオープンする「ビアードパパ土浦店」のイメージ

 

店舗は昨年3月に閉店した「びゅうプラザ」の跡地を利用して出店。「ビアードパパ」を全国展開する麦の穂(大阪市)が店舗運営する。

地元農家と連携した地産地消シュークリームの第1弾として、県産のブルーベリー果実とジャムを使った「ブルーベリーデコシュー」を期間限定で売り出す。秋以降は栗やリンゴ、イチゴなどの県産品を生かした商品を展開する予定。サイクリング観光が盛んなことから自転車の車輪をモチーフにしたリング状の同店限定シュークリーム「クロッカンパリブレスト」も販売する。

同支社は「県産食材を多くの人に知ってもらえれば」としている。営業時間は午前10時から午後9時。

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