2基のみこしにぎやかに 水害支援の募金も オリオン通りで宇都宮祭
下野新聞
2015年10月12日
【宇都宮】2基のみこしがオリオン通りを練り歩く宇都宮祭が11日行われ、買い物客らがアーケード街で勇壮な姿を楽しんだ。
同祭は「秋もみこしを担いで街なかを元気にしたい」と、日野町自治会と市中央卸売市場で働く人による「市場神輿(みこし)」が昨年初めて開催。今回は「栃木茨城水害復興支援渡御」と銘打ち、復興支援の募金も実施した。
午後1時すぎ、手締めを合図に、2基のみこしが曲師町のオリオン通りイベント広場を出発。担ぎ手たちが約2時間にわたって威勢のいい掛け声を響かせ、買い物客たちも足を止めて手拍子していた。
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