山麓染めるシャクナゲ 嬬恋で見頃
上毛新聞
2018年5月14日
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白やピンクの大輪の花を咲かせるシャクナゲが嬬恋村鎌原の「浅間高原シャクナゲ園」で見頃を迎え、観光客が色とりどりに染まる浅間山麓に目を奪われている。
約50ヘクタールにアズマやヤクシマ、ハクサンなど15万株が植えられている。浅間高原観光協会によると、今年は例年よりも開花が早いという。早咲きのアズマの見頃は今月中旬までで、その後ヤクシマやハクサンが満開を迎える。
「しゃくなげ園まつり」が11日始まり、6月3日まで地元特産品の販売やガイドによる案内を行っている。美化協力費として300円が必要(小学生以下無料)。問い合わせは同観光協会(☎0279・86・5077)へ。
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