夜空を焦がす光と音 土浦全国花火大会

茨城新聞
2015年10月4日

秋の訪れを告げる土浦市の風物詩、第84回土浦全国花火競技大会(同実行委主催、茨城新聞社など後援)が3日、同市佐野子の桜川畔で行われ、約75万人(主催者発表)が夜空を焦がす光と音の芸術に酔いしれた。

今年は全国20都道県から56業者が参加。「スターマイン」「10号玉」「創造花火」の3部門で、世界最高水準といわれる花火師の腕を競い合った。

今回は9月24日にJR土浦駅前に移転した市役所開庁を記念し、オープニングに「新市庁舎開庁記念スターマイン」を打ち上げ、同市の新たな門出を祝った。

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