「霧筑波初搾り」販売 つくば・浦里酒造店
茨城新聞
2017年12月22日
酒造会社の浦里酒造店(つくば市吉沼、浦里浩司社長)は、下妻市の契約農家が栽培する酒造好適米「五百万石」だけを使った「霧筑波初搾り」を県内の酒販店などで販売を始めた。
11月末に仕込み、今月19日に搾りたてを「うすにごり」のまま瓶詰めした。初搾りは発売後20年以上がたち、毎年この時期にファンが待ち望んでいる。年末年始の贈答用としても人気がある。
浦里社長は「すっきりとした、搾りたてならではのフレッシュな味わいをぜひ多くの方に楽しんでほしい」と話している。
1・8リットル瓶入りで、2350円(税込み)。問い合わせは同店(電)029(865)0032。
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