ジャパンカップの魅力アピール JR宇都宮駅前にミュージアム

下野新聞
2015年10月2日

 アジア最高位の自転車レース「ジャパンカップサイクルロードレース」が16~18日に宇都宮市内で開催されるのを前に、「ジャパンカップミュージアム」が1日、同市駅前通り1丁目のララスクエア宇都宮1階アトリウムにオープンした。

 会場には過去の大会の写真パネルや動画、今回参戦する世界最高峰の海外5チームのジャージーなどを展示。公式プログラムやTシャツなどグッズも販売し大会を盛り上げる。

 オープニングセレモニーで佐藤栄一(さとうえいいち)市長は「ことしは恐ろしいほどの世界のトッププレーヤーや、宇都宮ブリッツェンも参戦する。熱いひと月になる」と大会をアピール。宇都宮ブリッツェンの清水裕輔(しみずゆうすけ)監督や鈴木真理(すずきしんり)キャプテンらが壇上に登場し、「優勝争いができるように頑張りたい」などと活躍を誓った。

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