栃木県内の高校でF1カー展示 統合される学校の「名前を残したい」願い実現へ

下野新聞
2026年2月27日

栃木県真岡市寺久保1丁目の真岡工業高で25日、「真工通り命名祈念レーシングカー走行イベント」が開かれ、1965年のF1に参戦した「Honda RA272」などが展示された。

統合が予定されている真岡工業高のレガシーを残そうと、学校運営協議会は昨年、学校西側の市道に愛称「真工通り」を付けるよう市に要望した。その実現を願い、協議会などが今回のイベントを企画した。

関係者はレーシングカーやオートバイ計5台を、学校駐車場に建てたテント内に展示。市道でのデモ走行は雨で中止となったが、生徒や来場者は写真を撮ったり、大迫力のエンジン音を楽しんだりしていた。

生徒の一人は「モータースポーツが好きなのでうれしい。エンジン音を全身で感じられた」と興奮した様子だった。祈念式典ではホンダのテストドライバー宮城光さん(63)によるトークショーも行われた。

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