えとにちなんで馬形埴輪を70点展示 高崎・かみつけの里博物館、2月23日まで企画展

上毛新聞
2026年1月16日

えとの午(うま)にちなみ、群馬県高崎市のかみつけの里博物館は2月23日まで、市内で出土した馬形埴輪(はにわ)を紹介する企画展「はにわ馬」を開いている。馬を引く人の埴輪や馬具も展示され、来場者が興味深そうに見学している。

市内90カ所の古墳から百数十の馬形埴輪が出土しており、約70点を一堂に展示した。県内初展示となる 旧箕郷町で出土した飾馬(名古屋市博物館所蔵)や、長さ、高さとも1メートル超の大型埴輪が並ぶ。鉄製の馬鐸(ばたく)や轡(くつわ)、銅製の杏葉(ぎょうよう)などの馬具や、馬を引く人が携帯していたと考えられる鎌といった出土品も展示されている。

学芸員の清水豊さんは「1500年前から続く人と馬のつながりを考えてもらうきっかけになれば」と話している。

関連行事として2月8日に藤岡市教育委員会の斉藤直樹さんの講演、2月7、14日に学芸員による展示解説を予定している。