食べて「ウマくいく」?! 舟定(群馬・桐生市)が絵馬風の「ぐんまちゃんようかん」を発売

上毛新聞
2026年1月7日

2026年は午(うま)年。群馬県マスコット「ぐんまちゃん」が描かれた絵馬風のようかんに願掛けすれば、ウマくいく?―。老舗の和菓子店「舟定」(群馬県桐生市)は、ぐんまちゃんが描かれた「ぐんまちゃんようかん」を絵馬風に成型した 新商品を発売した。

ぐんまちゃんようかんは、群馬県が舞台のテレビアニメに登場した架空の菓子だったが、同店が再現して昨年2月に発売した。ようかんの中にぐんまちゃんを描くのが難しく、商品化は難航したが、東山迅児社長(55)が試作を重ねて完成させた。

「金太郎あめ」のように断面にぐんまちゃんの顔が現れる仕組みで、一時は完売状態が続いた。ただ、来店客から「1本は食べきれない。切った物がほしい」などの要望を受け、10月ごろから改めて開発に着手した。午年にちなみ、絵馬の形にしようと思い付いた。ステンレス製の専用の型を自作して、本物の絵馬のように穴を開けるなど細部にもこだわった。

同店では他にも午年にちなんだ新商品を開発。ぐんまちゃん型のもなかにチョコレートを流し、アーモンドを載せて焼いた「ぐんまちゃん焼きチョコ最中」(200円)などがある。

東山社長は「ぐんまちゃんようかんの新たなバリエーションができた。食べて『ウマくいく』と思い、良い一年にしてもらえたら」と話す。

「絵馬風」は1個1000円。同店のほか、高崎市の「群馬いろは」でも販売する。