正月のおせち料理づくり佳境 だし巻き卵、煮物、ローストビーフ…色鮮やかな具材を重箱に

下野新聞
2025年12月31日

栃木県宇都宮市西川田町の農産物直売所「あぜみち西川田店」で正月のおせち作りが進んでいる。

店では3段重のおせちを500食作る予定。ローストビーフやサーモンなどに加え、だし巻き卵や湯葉の煮物、ヤツガシラの白煮など県産食材をふんだんに使用している。

29日は調理スタッフ15人が、過去最多となる34品の色鮮やかな具材を丁寧に重箱に盛り付けた。完成したおせちは30日から順次、予約客に手渡される。

店を運営するグリーンデイズの及川拓人マーケット開発課長(41)は「直売所ならではのおせちを食べて、2026年の良いスタートを切ってほしい」と話した。

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