栃木県芳賀町の“学問の神様”を祀る天満宮でロウバイ開花 甘い香りで初詣客を迎える
下野新聞
2025年12月31日

栃木県芳賀町西水沼の芳賀天満宮でロウバイが開花し、透き通るような黄色い花が境内を彩り始めた。
境内各所に複数の崇敬者から奉納を受けたロウバイ約30本がある。禰宜の越口政典さん(41)によると、例年より1週間ほど早い12月20日ごろに開花。2026年1月下旬からピークを迎える見込みだ。
拝殿近くの参道沿いの木が多く花を開かせており、12月25日現在で二分咲きほど。小雨が時折降ったこの日は、しっとりと雨にぬれる花が甘い香りを漂わせ、訪れた人が見入っていた。
越口さんは「花付きが良く、初詣の際に見ていただければ。来月には寒紅梅と白梅も咲きます」とにこやかに話していた。
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