JR宇都宮駅東口のイルミネーション始まる 恒例の西口市街地と「街一帯が彩られている」

下野新聞
2025年12月7日

JR宇都宮駅東口の宮みらいライトヒル(栃木県宇都宮市宮みらい)で11月28日夜、イルミネーションの点灯式が行われ、木々や階段の手すりなどに施された暖色系や白色系の光が輝き、冬の夜を彩った。

宮みらいライトヒルのイルミネーションは4年目で、昨年度からにぎわい創出事業「MIRAI-TERASU Utsunomiya」として実施。来年3月末までの期間中、約5万個の発光ダイオード(LED)の光で来訪者をもてなす。

点灯式で同事業を手がけるライトキューブ宇都宮の村山勝己施設長は「皆さんの心も照らすことができる事業にしたい」とあいさつ。

市観光MICE推進課の松本剛課長は「バンバ市民広場や釜川など、街中一帯がイルミネーションで彩られている。ぜひ市内を回遊してほしい」と呼びかけた。

⇒【西口市街地の様子】宇都宮市中心部を彩るイルミネーション 26万球の光が“心浮き立つ冬の街”を演出

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