宇都宮市で12月6～7日「大谷クリスマスマーケット」飲食、雑貨など出店　ランタンバルーンも

栃木県宇都宮市大谷地区の冬の風物詩「大谷クリスマスマーケット」が6、7の両日、大谷景観公園で開かれる。

ランタンバルーンセレモニーを7日午後5時半から大谷資料館で初めて実施。発光ダイオード（LED）ライトのランタンバルーン150個が約40人のゴスペル生コーラスに合わせて幻想的な地下空間に舞う。

クリスマス気分を満喫してもらおうと、NPO法人大谷商工観光協力会が主催し今年で4回目となる。

マーケットでは大谷地区の飲食店や雑貨店のほか、県内の人気店やキッチンカー約40店舗が出店する。

景観公園ステージでは、6日にクリスマスミュージックのバンド演奏、7日はゴスペルが披露される。パフォーマンスステージは両日とも行われる。

ランタンバルーンセレモニーのランタンは事前購入が必要。1個5500円（2人分の入場料込み）。大谷商工観光協力会の担当者は「世界でも類を見ない光景で、石の回廊に舞い上がる光を楽しんで」と来場を呼びかけている。

両日とも午後0時半～8時半。

【画像】昨年は大谷公園の平和観音像前で行われたランタンバルーンセレモニー

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