群馬・前橋市のオリオン通りにジン蒸留所 来月グランドオープン 限定でカクテルの提供も予定
上毛新聞
2025年12月3日

群馬県前橋市千代田町のオリオン通りで稼働するジンの蒸留所「双子蒸留所」が12月2日にグランドオープンする。報道関係者向けの内覧会が28日、同店舗で開かれ、取り扱うジンの名前や特徴、店内の設備などについて説明があった。
ジンの名前はスワヒリ語で「真実」や「誠実」を意味する「KWELI(クウェリ)」。共同経営者の1人で、米国でカクテルバーラウンジを経営するジャンリュック・カイギレさんの長男の名前でもあるという。
オープン時は同商品の「White」と「Green」の2種類を展開。Whiteはジンに必要不可欠なジュニパーベリーのみで仕上げ、 本来の味わいを最大限に引き出し、Greenは同市産のキュウリなどを使い、ふんわりと広がる風味が楽しめるという。
店内は木製のバーカウンターを設け、趣のある棚にジンを並べている。12月12日以降は金、土曜の夜限定でカクテルの提供も予定する。
午後1~5時で、日曜定休。クウェリは200ミリリットル2千円からの販売。
北関東を感じる観光情報サイト 









