栃木県壬生町に玩具メーカー集結　クリスマス前の家族連れで盛況「おもちゃ団地バザール」

栃木県壬生町のおもちゃ団地進出60周年と町合併70周年を記念する「チャリティーバザール」（おもちゃ団地協同組合主催、壬生町共催）が29、30日の両日、壬生町総合公園陸上競技場で行われた。

クリスマス前の町の風物詩として6年ぶりの開催で、大勢の親子連れらでにぎわった。

会場は玩具メーカーなど6社を中心とする十数張りのテントが並び、キャラクターもの、ゲーム、鉄道模型などブランド製品を市価より安く販売。来場者は開場と同時にお目当てのおもちゃのテントに急いだ。

両親に人形ハウスを買ってもらった子どもたちは「欲しかったので、うれしい。クリスマスまで待てないかも」と満面の笑みだった。

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