日独作家の作品 陶芸や絵画展示 9日まで 茨城・土浦
茨城新聞
2025年11月7日

茨城県内とドイツの美術作家による「日独文化交流展」が、同県土浦市大和町の市民ギャラリーで開かれている。両国の親善と併せ、普段目にすることの少ないドイツの芸術家を紹介しようと、県日独文化協会(中川祐聖会長)が主催した。陶芸や絵画、書や刻字など51点が展示されている。同展は9日まで。
同展は水戸市や土浦市など県内各地で開かれており、今回が4回目。クリスティーナ・ウェハ・バンベルガーさんなどドイツ人作家5人の絵画や木工などが並び、陶芸家の井上壽博さん、英基さん親子など4人の県内作家も出品している。
英基さんは海上の波の静けさと荒々しさを表現した作品を出品した。ドイツ人作家について英基さんは「新しい作品を展示しているのが見どころ」と話した。入場無料。
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