「峠の釜めし」の荻野屋 群馬・高崎高島屋に新店舗 期間限定で特製釜めし販売

上毛新聞
2025年10月12日

弁当製造販売の荻野屋(群馬県安中市松井田町横川、高見沢志和社長)は6日、高崎高島屋(高崎市旭町)の地下1階食品フロアに新店舗を開いた。鶏肉やシイタケ、ゴボウなど9種類の具材が入った定番の「峠の釜めし」(1400円)に加え、高崎高島屋限定の掛け紙と釜を使った釜めし(1600円、12日まで1400円)などを販売する。

JR高崎駅前の立地の良さを生かし、一定の集客が見込めると判断して開店を決めた。4席分のイートインコーナーを設け、定食とカレーの計5種類を注文できる。

11月30日まで、信越線開業と荻野屋の創業140周年を記念した特製釜めし(1800円)も販売する。

午前10時~午後7時。問い合わせは高崎高島屋(☎027-327-1111)へ。