日光市の鬼怒川温泉の観光名物「鬼怒川ライン下り」新緑の渓谷美と水しぶきに歓声
下野新聞
2025年5月5日

ゴールデンウイーク(GW)を迎え、栃木県日光市の鬼怒川温泉郷の「鬼怒川ライン下り」が観光客でにぎわっている。雨が降り続いた2日も次々と客が訪れ、新緑の渓谷美を堪能した。
ライン下りは高い岩に挟まれた鬼怒川約6kmを、全長約12mの和船で30分ほどかけて下る観光名物。運営する鬼怒高原開発によると、同日現在でGW期間中の予約は4日が最も多く、既に7割超が埋まっているという。
2日の午前中は約60人が乗船。高さ約100mの名勝「楯岩」に見入ったり、迫力ある水しぶきに歓声を上げたりした。
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