ブルーベリー甘いね 組合開園式で園児摘み取り 沼田

上毛新聞
2017年7月8日

沼田市ブルーベリー組合(金井秀行組合長)は6日、同市薄根町の「ブルーベリーファーム雅園」でシーズン到来を祝う開園式を開いた。近くの熊の子保育園(宮田文子園長)の園児19人を招待、園児たちが採れたての味を楽しんだ。
園児たちは歓声を上げながら農園内を移動。青紫に色づいた実を一つずつ摘んで口に運び「大きいのが採れた」「甘くておいしい」と喜んでいた=写真。
同組合は23軒の農園で構成。「積雪の影響で収穫時期が例年より遅いが、味はいい」と金井組合長。ブルーベリーは品種によって旬が異なるが、9月下旬まで楽しめる。
同組合がブルーベリーの普及を目指して開発中の特製ソフトクリームの試食も行われ、園児らは冷たいスイーツに笑顔だった。

地図を開く 近くのニュース