子どもから大人まで、安心して暮らせる地域の核に… 群馬・高崎市新町の複合施設が全施設オープン

社会福祉法人「しんまち元気村」(八木秀明理事長)と関連会社「日本ケアストラテジー」(八木大輔社長)が群馬県高崎市新町に整備した複合施設「TSUNAG(ツナグ) takasaki」は1日、全ての事業所が開業した。コンセプトは「インクルーシブ」(包摂)で、医療や福祉、保育事業所から飲食、美容店まで幅広く誘致し、さまざまな人が交流できる場所を目指している。
産業道路沿いに造成した6342平方メートルの敷地には、循環器内科のクリニックや、児童発達支援事業所、地域交流スペースなどを整備。1日に病児・病後児保育施設が開業し、3日からは小児科の診察も始まる。

ブランコやネットの遊具が充実する児童施設。八木社長(左)は、子どもたちから「だいすけさん」と呼ばれている
しんまち元気村の常務理事も務める八木社長(41)によると、新町地区にはこれまで、循環器内科や病児・病後児保育施設がなく、住民が地元で医療や保育サービスを受けられるようにと開設した。長年、高齢者施設を運営してきたが、介護や福祉の現場を開かれた場所にしたいと、市内で人気を得ている店舗の系列店を誘致。レストラン「マニアクション」と美容店「フェニーチェ アネックス新町」には、多くの若者が集う。
八木社長は「障害があったり、高齢になっても、安心して暮らし続けられる地域の核となる施設にしたい」と力を込める。
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