「笑いに来て」 吉本新喜劇が2月16日に群馬・太田市で5年ぶり公演
上毛新聞
2025年1月27日
吉本新喜劇(大阪市)の座長、吉田裕さん(45)=兵庫県出身=が22日、群馬県前橋市の上毛新聞社を訪れ、2月16日に太田市民会館で開く群馬公演をPRした。県内での公演は5年ぶり。「存分に笑いに来て」と来場を呼びかけた。
新喜劇は、ストーリーやギャグで観客の笑いを取る演芸。群馬公演で演じる物語は、普段の公演でも演出などを手がける高崎市出身の宮崎高章さん(47)の作品。太田市出身の座員、筒井亜由貴さん(31)も出演する。
午前と午後の2公演あり、いずれも新喜劇に先立ち、昨年末のMー1でファイナリストとなったジョックロックなど5組が漫才を披露する。開演は午前11時、午後3時半。いずれも全席指定で前売り6300円(当日500円増し)。問い合わせは同会館(☎0276-57-8577)へ。