栃木県庁で1月19日「いちご王国」記念イベント　いちご関連のマルシェ、キッチンカーが出店

栃木県は1月19日、「いちご王国・栃木の日」記念イベントを宇都宮市塙田1丁目の栃木県庁周辺で開く。ステージイベントなどさまざまな催しが行われる。

県はイチゴの生産量50年連続日本一を受け、2018年1月15日に「いちご王国・栃木の日」を宣言。以降、毎年1月15日ごろにイベントを実施している。

今回はステージイベントや出張イチゴ狩り、イチゴや加工品を販売するマルシェ、キッチンカーの出店、県内のプロスポーツチームによるスポーツ体験などを企画した。

ステージイベントでは、宇都宮短大付属高の生徒によるブラスバンド演奏やファッションショー、子どものダンスパフォーマンスやミュージカルなどを行う。

県経済流通課の大橋隆農産物ブランド推進班長（55）は「栃木のイチゴにより深い愛着を持っていただきたい。多くの皆さんに来場してほしい」と呼びかけた。

午前10時～午後3時。入場無料。イチゴ狩りは事前申込制で有料。「いちご王国」の総合サイトから申し込む。

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