厳選素材でこだわりの味 地鶏中華そば「松利屋」が群馬・桐生市にオープン
群馬県産の素材などを厳選し地鶏中華そばを提供する「松利屋」が1日、桐生市にオープンした。「オープンしてから客足が途絶えない」という人気店を松田孝広さん、沙也茄(さやか)さん夫妻が切り盛りする。
孝広さんは飲食業界歴25年。スープや麺づくりにこだわり、2年ほど試行錯誤してメニューを練り上げたという。群馬県産小麦を中心に作る自家製麺は、つるつる、もちもちの食感。上州地鶏と名古屋コーチンをじっくり煮出した黄金スープ、かえしにはみどり市の岡直三郎商店のしょうゆや近藤酒造の赤城山純米酒を使うなど素材を厳選する。
スープの味はコクとキレの「淡麗(たんれい)しょうゆ」、優しさとうま味であっさり系の「白しょうゆ」、8時間以上炊いて地鶏のうま味が溶け込んだ濃厚な「鶏白湯」がある。
看板メニューはまつり中華そば(淡麗しょうゆ)1400円。ほかに中華そば(950円)、かけそば(750円)、鶏白湯中華そば(1250円)などがある。
女性の個人客や家族連れも気軽に入りやすい雰囲気で、カウンター11席、4人がけテーブル席を三つ用意する。
松田さん夫妻は「私たちのこだわりの一杯をぜひご賞味ください」と話している。
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自家製麺 地鶏中華そば 松利屋
▼住所
桐生市相生町3-564-7
▼時間
午前11時~午後2時/午後6~9時 ※材料なくなり次第終了
▼定休日
火曜
▼公式SNS
https://www.instagram.com/ramenmatsuriya/profilecard/?igsh=c3VjMjUyZTlhYnVn