奥日光の戦場ヶ原を流れる川に“氷の芸術” 栃木市の男性が「しぶき氷」撮影

下野新聞
2024年11月12日

下野写真協会会員で栃木県栃木市、医師阿久津律人さん(33)は9日、奥日光の戦場ケ原を流れる湯川で、水しぶきが木の枝に付いて凍った氷柱状の「しぶき氷」を撮影した。

早朝から狙っていた霧氷は見られなかったが、帰る途中、長さ最大10cmほどの「しぶき氷」を見つけた。

「よく日光に来ているが、この時季に見られて感動した」という。中禅寺湖などでは晩秋の紅葉が映えていたが、朝の車外の気温は氷点下8度。戦場ケ原で冬の訪れを感じていた。

【画像】湯川にかかった枯れ枝にできた氷柱状の「しぶき氷」=9日午前7時50分、日光市中宮祠、阿久津律人さん撮影

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