栃木県内の農産物直売所でお買い物→抽選でお米・豚肉・いちごが当たる JAがキャンペーン実施中
下野新聞
2024年10月14日
JAグループは「国消国産」の重点月間と位置付ける10、11月にさまざまなキャンペーンを展開する。JAグループが提唱する、国民が消費する食料はできるだけ国内で生産するという考え方「国消国産」の意義を知ってもらうのが狙い。
JAグループ栃木は、栃木県内36カ所の直売所で「地元農産物応援キャンペーン」を実施する。1500円以上購入した人に応募用紙を手渡し、応募者にコメか豚肉、イチゴを抽選で各100人に贈る。
全国農業協同組合中央会(JA全中)は直売所に2回以上来店した人を対象に、全国の農畜産物や加工品を抽選で贈るキャンペーンを行う。
全国農業協同組合連合会(JA全農)は、産地直送通販サイト「JAタウン」で対象商品を購入した人の送料負担を免除する。JA全農とちぎが運営する「とちぎ新鮮倉庫」では県産コシヒカリやとちぎ和牛など約40点を対象とする。
実施期間は地元農産物応援キャンペーンが10月末まで。その他は11月末まで。JA栃木中央会の担当者は「直売所に足を運んだりJAタウンにアクセスしたりして、県産の農産物を購入してほしい」と話した。