栃木県栃木市の公園に連なるイチョウ並木 色づく銀杏の実に“小さな秋”の到来を感じて

下野新聞
2024年10月3日

栃木県栃木市川原田町の栃木市総合運動公園のイチョウ並木で、青々とした葉の間から黄色に色づいたギンナンが顔をのぞかせ、残暑の中にも秋の到来を感じさせている。

栃木市によると、並木は公園西側の県道沿い約540mに、高さ15mのイチョウ96本が連なる。

9月最後の30日は、最高気温が佐野で27度、小山26.2度と夏日となる中、帽子やタオルを手に半袖姿で散策する人々が鈴なりに実った頭上の“小さな秋”を見上げていた。

⇒造花でもカボチャでもありません ハロウィンに大活躍する“実”の正体は?栃木県真岡市から出荷

地図を開く 近くのニュース