晩夏彩るキバナコスモス 一面オレンジ色 茨城・稲敷
茨城新聞
2024年9月1日
茨城県稲敷市上君山の「こもれび森のイバライド」で、見頃を迎えたキバナコスモスが一面をオレンジ色に染め、晩夏を彩っている。
今年は酷暑の影響で咲きそろったのは例年よりも少ない約5、6万本という。入園ゲートを過ぎて、通路の右手にキバナコスモス、左手にヒマワリが広がり、来園者を出迎えている。
多くの家族連れが花の前で足を止めて記念撮影する姿が見られ、千葉県から娘2人と訪れた女性(31)は「きれいな花といい写真が撮れた」と笑顔で話した。