動物、身近に触れて 群馬・草津熱帯圏に「ふれあい館」
上毛新聞
2024年8月17日
草津熱帯圏(群馬県草津町草津)にさまざまな動物を身近に感じることができる新施設「ふれあい館」がオープンし、家族連れなどの観光客でにぎわっている。
同館ではアフリカ・サハラ砂漠などに生息し、大きな耳とつぶらな瞳が特徴のフェネックやヨツユビハリネズミなど13匹を見ることができる。鎧(よろい)のような甲羅のムツオビアルマジロが館内を散歩し、ミニブタが愛嬌(あいきょう)を振りまくなど、訪れた人を楽しませてる=写真。
今井敏夫園長は「動物と触れ合うことで、精神的な安らぎを感じてもらえれば」と話している。