栃木・大田原市出身のモデル坂上裕子さん 「大好きな」地元をPRする“ふるさと大使”に

下野新聞
2024年4月6日

栃木県大田原市は3月26日、大田原市出身のモデル坂上裕子さん(31)を「大田原ふるさと大使」に委嘱した。

坂上さんは市野沢小、金田北中を経て黒磯高を卒業した。学生時代からさまざまなミスコンテストに出場し各賞を受賞。2018年には「ミス・アース・ジャパン」栃木大会でグランプリに輝いた。現在はモデルやウオーキング講師のほか、スポーツイベントのMCやリポーターとしても活躍している。

大田原市中田原のイベント会場で、相馬憲一市長から委嘱状を受け取った坂上さんは「生まれ育った大田原は大好きな場所。今は東京を拠点に活動しているが月に1回は帰省している。今までの経験を生かして貢献していきたい」と意気込んだ。

また同じふるさと大使でプロ野球ヤクルト元監督の真中満さん(53)が、記念品として地酒セットを贈った。ふるさと大使は20組21人となった。

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