ＪＲ足利駅に３ｍのクリスマスツリー登場　高校生グループの「あしもり隊」が飾り付け

高校生グループ「あしもり隊」は８日、栃木県足利市のＪＲ足利駅構内に、高さ約３メートルの木製のクリスマスツリーを設置した。

同駅周辺を活性化するプロジェクトの一環として、昨年から実施。今年は、木を白から金色に塗り替え、先端には不織布製のピンクの大きなリボンを付けた。周囲には電飾を巻き付けて光る仕様にした。

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ツリーの飾り付けは、４人の隊員と同駅の岡崎真弓駅長が担当。色とりどりの球体や、雪の結晶の形をした装飾品で華やかに彩った。

隊員の足利大付属高３年菊地海七太さん（18）は「いい感じに仕上がったので、駅を使う人全員に見てほしい」と話し、岡崎駅長は「記念撮影スポットになってくれれば」と期待を寄せた。ツリーの設置は25日まで。