「日本一やさしいトライアスロン」　１～81歳の741人が3種目に挑む　群馬・前橋市

「日本一やさしい」大会を掲げる第7回前橋トライアスロンフェスタ（同実行委主催）が22日、群馬県前橋市の敷島公園などを会場に開かれた。1～81歳までの男女741人がエントリーし、水泳、自転車、マラソンの3種目に挑んだ。

子どもや未経験者でも気軽に参加できるよう、年齢や経験に合わせて9部門に分けて開いた。未就学児の部では自転車型の遊具「ストライダー」に乗ったり、親が子どもを抱いて走ったりして、参加者が笑顔でゴールした。

さいたま市から初参加の中田結ちゃん（5）はスタートを前に、「走るのが好き。頑張りたい」と意気込んだ。経験者の父、竜太さん（39）は「ゆっくりでもいいから最後まで頑張ってほしい」と励ました。