栃木・宇都宮の市街地に憩いのスポット 木製ロングテーブル、キッチンカー…10月22日まで

下野新聞
2023年10月14日

公共空間を活用して街なかに憩いの場を創出する実験「プレみやMONTH まちかど広場」(同実行委員会主催)が22日まで、栃木県宇都宮市中央1丁目の同広場で開かれている。

宇都宮市中心市街地活性化協議会や一般社団法人「ソトノバ」、宇都宮市などが取り組む「プレイスメイキングうつのみや(プレみや)」の一環で、同広場では初めて。

⇒宇都宮の国道123号の上に橋桁が…なぜ? 大型クレーンでの架設工事の様子も

通行人の目に留まる仕掛けを作ることで、広場を利用するきっかけにしてもらう。利用者対象のアンケートも行い、今後の活用方法検討に生かす。

広場内には全長7メートルの木製ロングテーブルと椅子が設置され、自由に楽しめる本やボードゲームなども置かれている。日替わりでワークショップやストリートライブが行われるほか、キッチンカーも出店する。

実験は午前10時~午後5時。21日には同所の中央児童公園で、公募で集まった学生らがワークショップなどのイベントを開催する。午前10時~午後6時。雨天順延。(問)プレみや事務局(市NCC推進課)028・632・2109。

⇒全国初!宇都宮にオープンした“ヤクルト製品のテーマパーク” カフェ、エステ…乳酸菌の力を体験