柔らかな灯明 白衣観音を照らす 群馬・高崎市の慈眼院で「万灯会」

上毛新聞
2023年9月1日

灯明や灯籠の火をともして先祖を供養する「高崎観音山万灯会(まんどうえ)」(実行委主催)が、群馬県高崎市の慈眼院で開かれた。ろうそくの炎がゆらめき、観音像や集まった人々を柔らかく照らした=写真。

観音山の麓や参道、観音像周辺に1万個の灯明と1500の灯籠が供えられ、観音像近くには「祈 平和 2023」の文字が光で浮かび上がった。

境内の赤色のアーチを通り抜ける「円光くぐり」が行われたほか、子どもに楽しんでもらおうと、だるまの輪投げや、だるまの名入れ、実行委員が夜道を誘導する「子ども探検隊」など新たな催しもあった。

同院の橋爪良真住職は「私たちはいつも観音様に見守られている。感謝を込めて光をお供えしてほしい」と話した。

コロナ前より灯明の設置場所を減らすなど規模を縮小した。

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