栃木県民に朗報!“1泊2日の海外旅行”も 茨城空港発着の上海便が8月4日再開

2023年8月1日

茨城空港(茨城県小美玉市)と中国・上海を結ぶ定期便の運航が8月4日に再開する。茨城空港は栃木県からマイカーでのアクセスが優れていることで知られており、栃木県民にとっても海外旅行の選択肢が広がる朗報だ。

定期便は中国の格安航空会社(LCC)春秋航空が運航する。新型コロナウイルスの感染拡大で運休した2020年2月以来、約3年半ぶりの再開となる。

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茨城空港のホームページなどによると、定期便は日、月、木、金曜の週4往復。茨城空港からの出発便は午後1時に出発し、上海浦東国際空港に日、月、木曜は午後3時15分、金曜は午後2時55分に着く。茨城空港への到着便は、いずれも上海を午前8時10分に出発し、茨城空港には正午に到着する。

茨城空港は東関東自動車道の茨城空港北インターチェンジ(IC)、常磐自動車道の石岡小美玉スマートICからいずれも車で約15分。宇都宮上三川ICから車で1時間程度と、栃木県内からのアクセスもよく、駐車場も無料で利用できる。

栃木県民にとっては出発便に搭乗するために、早朝に自宅を出る必要がないのはうれしいところ。日曜に出発し、月曜に帰ってくれば、計算上は「1泊2日の上海旅行」を楽しむことも可能となる。

茨城空港では現在、国内は札幌、神戸、福岡、那覇、宮古(下地島)、海外は台北との間で定期便を就航している。

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