薬の湯が”赤十字”色に　草津温泉（群馬）でライトアップ　世界赤十字デー

5月の赤十字運動月間に合わせた「レッドライトアッププロジェクト」として9日、群馬県草津町の草津温泉湯畑が“赤十字カラー”の赤色に照らされた。

「人道」の大切さを多くの人に知ってもらおうと、赤十字の創設者、アンリ・デュナンの誕生日に当たる世界赤十字デー（8日）を中心に、日本赤十字社が全国各地のランドマークなどで展開。本県では日赤県支部が富岡製糸場（富岡市）、臨江閣（前橋市）と湯畑の3カ所で9日までに実施した。

湯畑では日赤のマスコット「ハートラちゃん」も登場し、赤十字の活動をPRした。