お正月の食卓に タコ加工最盛期 ひたちなか
茨城新聞
2016年12月14日
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お正月の食卓に欠かせない酢だこや蒸しだこを作る作業が、県内の水産加工会社などでピークを迎えている。ひたちなか市平磯町にある水産加工業「小沼源七商店」では早朝から従業員など約15人が、生だこを塩でもんでゆでる作業や、40年以上受け継がれてきた酢の調合などに追われていた。
タコは語呂合わせで「多幸」と書くことなどから縁起がいいとされる。店主の小沼順一郎さん(52)は「1年で一番忙しい時期。新年の食卓においしいタコを届けたい」と意気込んでいた。
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