五輪競泳・清水選手をモザイクアートで応援 8月1~3日、来場者と制作 県なかがわ水遊園

下野新聞
2016年7月27日

 【大田原】地元出身のリオデジャネイロ五輪競泳代表・清水咲子(しみずさきこ)選手(24)を応援しようと、佐良土の県なかがわ水遊園は8月1~3日、来場者による清水選手の応援モザイクアートづくりを行う。26日には、母校の校長と後援会長が最初のひと貼りを行った。

 清水選手は湯津上小、湯津上中卒業。市によると、市出身で初の五輪代表となる。

 モザイクアートは同園体験担当の向井理恵(むかいりえ)さん(28)がデザインした。縦90センチ横180センチで、色紙を指定場所に貼付していくと、清水選手の上半身や文字が浮かび上がる仕組み。

 最初のひと貼りを任された母校・湯津上小の小斎哲也(こさいてつや)校長(57)と湯津上中の茂田井隆(もたいたかし)校長(58)は、地元後援会「清水咲子選手を励ます会」の檜山操(ひやまみさお)会長(61)と共に「ぜひ決勝進出を」と期待を込め貼り付けた。

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