新高校生30人、AKB48と将来の夢を議論 宇都宮で特別ワークショップ

下野新聞
2016年3月22日

 今春中学校を卒業し高校生となる若者たちが、将来の夢や目標について議論する「とちぎの青少年とAKB48チーム8による特別ワークショップ」(下野新聞社主催、県など後援、NEZASグループ特別協賛)が21日、栃木県議会議事堂で開かれ、約30人が参加した。

 若者が将来を考えるきっかけにと初めて企画された。本県出身で、とちぎ未来大使も務める本田仁美(ほんだひとみ)さん(14)ら、アイドルグループ「AKB48チーム8」のメンバー6人が同世代のアドバイザーゲストとして参加した。

 参加者は6グループに分かれ、20歳になる5年後の社会の姿や就きたい職業などについて意見を交わし、最後に将来の自分への「応援メッセージ」を発表した。

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