納豆の完食タイム競う 水戸 男女146人が挑戦
茨城新聞
2016年3月20日
納豆を食べる早さを競うイベント「水戸納豆早食い世界大会」が19日、水戸市千波町の千波湖親水デッキで開かれ、男女計146人が“粘り強い”食べっぷりを披露した。
水戸観光協会が主催する同大会は今年で15回目。予選を勝ち抜いた男女各10人が決勝に進み、男性の部でわらづと納豆5本分(計350グラム)、女性の部で3本分(計210グラム)の完食タイムを競った。
栄冠を手にしたのは27・25秒で大会3連覇を決めた東京都江東区の公務員、竹谷真美さん(32)と、24・43秒で2連覇した栃木県佐野市の作業療法士、腰塚真也さん(34)。
竹谷さんは「納豆を飲み物のように吸い込んだ」と勝因を語り、自身が持つ女性の部の「世界記録」を塗り替えたことに喜んだ。
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