水郡線の利用客、貸自転車半額に 23日から道の駅奥久慈だいご

茨城新聞
2020年10月22日

大子町池田の「道の駅奥久慈だいご」で始まったサイクルステーションの貸し出し事業で、県水郡線利用促進会議(会長・大井川和彦知事)は23日から11月15日まで、JR水郡線を利用して同町を訪れたレンタサイクル利用客に、1日レンタル料を半額補助する。

対象は、水郡線に乗車して常陸大子駅を訪れた方で、先着100人(定員になり次第終了)。水戸-常陸大子駅間の利用客には、台風19号の影響で袋田-常陸大子駅が運休中のため、袋田駅の一つ手前の上小川駅から常陸大子駅までは代行バスに乗車してもらう。常陸大子駅から道の駅奥久慈だいごまでは、徒歩で約10分。

補助の内容は、Eバイク(電動アシスト自転車)は3千円が1500円、クロス・ロードバイクは2千円が千円、キッズバイクは千円が500円で利用できる。

レンタサイクルは前日正午までに、道の駅奥久慈だいご(電)0295(72)6111へ事前予約する。割引補助券は、水戸-常陸大子駅間の利用客には代行バスの車内で、郡山-常陸大子駅間の利用客には常陸大子駅で申告して取得し、サイクルステーションで借りる際に提出する。

問い合わせは、県政策企画部交通政策課(電)029(301)2606

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