開館80周年を迎える栃木県立図書館 これまでの足跡をたどる記念展示を開催中
下野新聞
2026年8月25日

1946年に開館し、11月に80周年を迎える栃木県立図書館(宇都宮市塙田1丁目)は9月23日まで、現在までの足跡をたどる記念展示「県立図書館 解体新書」を同館1階ロビーで開催している。
県立図書館の前身は、1910年に下野私立教育会の付属文庫として宇都宮市内で開館した二宮文庫。46年に運営主体が県に代わり、県立図書館となった。55年に県庁前の栃木会館の隣へ移った後、資料数や利用者の増加に伴い、71年に現在の場所に移転した。
記念展示では県立図書館の資料約20点を並べ、これまでの歴史や手がけた事業、館内資料の種類と検索方法の変遷を紹介。館内の図面や現在の図書館が開館した時の写真など、当時を思い起こさせる貴重な資料が並ぶ。
県立図書館司書の江口寛子さん(39)は「身近な存在の図書館についてもっと知ってもらうことで、より愛着を持って利用してもらえたらうれしい」と話す。
来場者には、約50年間運行した移動図書館を模した記念しおりを配布している。県立図書館の開館日時に合わせて無料で入場できる。
(問)栃木県立図書館028-622-5112。
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