宇都宮市街を銀輪疾走 21日、ジャパンカップクリテリウム
下野新聞
2017年10月20日
国際自転車競技連合(UCI)公認のアジア最高位ワンデーロードレース「ジャパンカップサイクルロードレース」(20~22日)。21日には、宇都宮市中心街を舞台に疾走するクリテリウムが今年も開催される。
長距離で争われることが多いロードレースに対し、クリテリウムは市街地や公園などに設定された短い距離の周回コースを走るレース。今年は昨年同様、2・25キロのコースを17周(パレード2周含む)走る。世界で戦う強豪選手たちの走りを一目見ようと、昨年は約5万人の観客が沿道に集まった。
UCIワールドツアーランキングで16日現在3位のBMCレーシング(米国)のほか地元の宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼンなど15チームが出場。世界3大レース全てを制したアルベルト・コンタドール(トレック・セガフレード)も初来日する。
翌22日には、同市森林公園でロードレースが行われる。
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